斜里の空に水平の虹(環水平アーク)現る

環水平アーク(2010年6月8日12時07分、知床博物館前より撮影)
環水平アークと太陽との位置(2010年6月8日12時06分、知床博物館前より撮影)

2010年6月8日12時過ぎ、斜里の空に水平の短い虹が10数分間現れました。高空の雲(氷の粒)で太陽光が屈折して現れる現象です。当時太陽はほぼ真上にあり、虹の位置は南の空低くでしたので「環水平アーク」と呼ばれる現象のようでした。

 

 

 

 

 
 
news/斜里の空に水平の虹_環水平アーク_現る.txt · 最終更新: 2014/08/01 11:55 (外部編集)