斜里町立知床博物館
目的
斜里町立知床博物館は、斜里町開基100年を記念し、本町の厳しい自然と、そこにはぐくまれた人間の歴史を学び、明るい未来を創造する教育施設として町民公園の一郭に建設。
経過
昭和41年 |
資料収集の開始 |
昭和45年11月 |
「しれとこ資料館」の設置 |
昭和50年10月 |
開基100年記念事業推進委員会の設置に併せて博物館部会が置かれる。町職員によるプロジェクトチームの設置 |
昭和52年2月 |
第1回博物館部会会議の開催。建設位置の検討 |
3月 |
建設位置の決定 |
7月 |
博物館部会・資料館運営委員会合同会議の開催。建物の規模、構造について検討 |
10月 |
同上合同会議の開催。構造展示内容について検討 |
12月 |
博物館部会議の開催。設計見積の検討 |
昭和53年1–2月 |
資料館運営委員会の開催、展示内容の検討 |
3月 |
資料館運営委員会の開催。博物館環境整備計画、資料収集計画について検討 |
12月 |
建築工事竣工。展示工事竣工 |
12月28日 |
開館式 |
昭和54年1月20日 |
落成式 |
3月29日 |
登録博物館として登録 |
施設
開館 |
1978(昭和53)年12月 |
事業費 |
182,310千円 |
面積 |
960 m2 |
構造 |
鉄筋コンクリート、2階建、一部3階建 |
姉妹町友好都市交流記念館
目的
姉妹町盟約20年、友好都市盟約10年を記念し、「ふるさと創生事業」による斜里町博物館の施設拡充と竹富町、弘前市の自然、歴史、文化を学び、交流促進を図るため、知床博物館に接続して設置。
経過
平成元年6月 |
博物館協議会開催。「社会教育長期計画案」審議において増築の必要性提起 |
12月 |
議員協議会に「ふるさと創生プラン」提案 |
平成2年6月 |
職員検討会議開催。博物館協議会開催。博物館増設について審議。「姉妹町友好都市交流記念館」建設事業概要について議員協議会提案 |
9月 |
職員検討会議開催 |
平成3年3月 |
博物館協議会開催。基本構想審議 |
5月 |
職員検討会議開催 |
6月 |
博物館協議会開催。管理運営について審議 |
7月 |
職員検会議開催 |
11月 |
博物館協議会開催。管理運営について協議 |
平成3年6,7,9,10,12月 |
議員協議会に「姉妹町友好都市交流記念館」建設事業概要説明 |
平成4年1月 |
議員協議会に「姉妹町友好都市交流記念館」建設事業概要説明 |
2月 |
設計委託費予算補正 |
3月 |
職員検討会議開催。博物館協議会開催。設計に関する審議。設計委託発注 |
3–4月 |
弘前市、竹富町資料収集調査 |
4月 |
職員検討会議開催 |
6月 |
博物館協議会開催。基本設計について審議。議員協議会に基本設計説明 |
8月 |
博物館協議会開催。実施設計について審議。建設費予算補正 |
9月 |
建設工事着工 |
12月 |
博物館協議会開催。展示計画について審議。竹富町資料収集調査 |
平成5年7–8月 |
竹富町、弘前市資料収集 |
9月 |
建築主体部竣工 |
11月 |
展示工事竣工 |
11月23日 |
竣工式、開館式 |
施設
開館 |
1993(平成5)年11月 |
事業費 |
548,132千円 |
面積 |
1,927 m2 |
構造 |
鉄骨造、一部鉄筋コンクリート、地上2階、地下1階 |
条例と規則