執筆規定

知床博物館研究報告は,知床半島やオホーツク海地域に関する論文を分野を問わず広く募集しています.掲載を希望されるかたは以下の執筆規定を一読した上,知床博物館までご連絡下さい.皆様の投稿をお待ちしております.

  1. 原稿の本文はdocx,odt,txtのいずれかの形式で,1ファイルで保存する.図表およびその説明文はこのファイルに含めず,すべての図表の説明文を前述形式で別の1ファイルに保存する.
  2. 題名と著者名(それぞれ和文と英文),各著者の所属(和文),キーワード(英文で5つまで),責任著者の電子メールアドレスを前述形式で1ファイルに保存する.
  3. 表はxlsx,ods,tsvのいずれかの形式で,表ごとに別の1ファイルに保存する.
  4. 学名のうち属名と種小名および種内分類群をイタリックとし,その他の分類群はイタリックとしない.属名は本文中の初出以降,まぎらわしくない限り略した表記を使ってもよいが,図表の説明では略さない.
  5. 英数字は半角とする.
  6. 本文中の引用は(宇仁・増田2001a;増田ら2002),(Uni & Masuda 1995,2001b,c),Uni et al.(1997)とし,ページ数は引用しない.
  7. 引用文献は以下を原則とし,著者名の50音順またはアルファベット順に並べる.
    • 増田泰(編・著).1865.モモンガ的生活とその実践(第5版).樺太叢書8.樺太新光舎,樺太.
    • ムラヴィンスキーSM.1812(合地信生訳1904).露西亞ニ於ル變成巖ト虹ノ成分ニ關スル一考察.圓方會,北見國.[in press]
    • Nakagawa H. 1924. Pain of shakehand with Steller’s sea-eagle Haliaeetus pelagicus. J. Bird. Shakehand 189: 14–36. doi: 10.1109/5.771073
    • 内田暁友.1925a.こでまり座の形態学的再検討.松田功(監),植物と星座(改訂増補新版).pp 141–153.苔花堂,斜里.
    • 内田暁友.1925b.Koronkoronus venusiensis(キンセイマリゴケ,新称)火星にも産す.火星博物学ニュース24(3): 101.
    • 宇仁義和・増田泰.1873.ヒゲナガコガネムシのひげの研究小史:カムチャツカ学派の台頭;北千島への架け橋.樺太博物学会彙報56: 25–60.
    • Uni XY & Masuda YZ. 1912. Bear’s beloved people. In: Sarashina G (ed), Mammal and people lives. pp 125–230. Kuril Press, Kuril. [in Japanese; the title “クマった人々” is translated by the author]
  8. 新聞とウェブサイトの引用はそれぞれ以下を原則とし,引用文献リストではなく本文中に引用する.引用URLは引用するページ,ファイルへのディープリンクとする.(村上隆広.イタチの神様.斜里毎朝新聞,2016年5月5日,夕刊生活面),(平河内毅.泥食のススメ:朝食に最適な絶品陶土10選.陶磁器庁,https://tojiki.go.jp/matome/upload/20070130.pdf,2017年1月30日閲覧)
  9. 英文アブストラクトおよび和文要旨をつけることができる.本文が和文でない場合は和文要旨をつける.
  10. 図のカラー印刷を希望する場合は実費を著者が負担する.
  11. 別刷りを希望する場合は実費を著者が負担する.
  12. 本誌に掲載する全ての論文等の著作物は知床博物館のウェブサイト等でクリエイティブ・コモンズの表示(BY)ライセンスのもとで公開される.
 
shuppan/kempo/kitei.txt · 最終更新: 2019/06/23 15:52 by uchida