2017年

12月

遺跡オタク☆カフェ

  • 日時:12月21日(木)18:30〜20:00
  • 定員:13名(要申し込み)
  • 参加費:200円
  • 協力:博物館協力会

開館記念もちつき大会

  • 日時:12月28日(木)10:00〜11:30
  • 定員:60名(要申し込み)
  • 参加費:無料!
  • 協力:博物館協力会

11月

ロビー展「アンモナイト化石展」

アンモナイトは約1億年前に北海道に生息していた大型の巻貝です。町内在住の門脇さんが採集したアンモナイトや化石を含むノジュールなどを展示します。

  • 期間:11月5日(日)〜12月10日(日)
  • 場所:交流記念館ホール
  • ロビー展のみの観覧は無料です

竹富町、種子取祭DVD上映

国の重要無形民族文化財に指定された竹富島最大の祭事です。「タネドリ」や「タナドゥイ」とよばれるように、種をまいた作物が無事に育つことを祈願する祭りです。 今回は平成25年の祭を記録したDVDを上映します。

  • 上映期間:11月1日(水)〜30日(木)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 鑑賞無料。期間中は常時上映。

10月

ロビー展「はたおり作品展」

はたおりの会の新作をご覧ください。

  • 期間:10月5日(水)〜25日(木)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 観覧無料

土星と秋の星座観察会

空気が澄んで星がきれいに見られる季節です。 土星・アンドロメダ大星雲・おうし座のすばる等を観察しましょう。

  • 日時:10月14日(土)19:00〜20:30
  • 集合解散:知床博物館
  • 担当:合地学芸員
  • 要申し込み
  • 悪天時は15日(日)に延期します。

早朝草取りボランティア

今年最後の草とりです。 ご協力よろしくお願いします。

  • 日時:10月10日(火)
  • 場所:野外観察園(博物館裏)
  • 雨天中止

9月

ロビー展「駅名板と行き先板で見る釧網本線と近隣の鉄路たち」

1931年に全線が開通してから80年を経た釧網本線、1970年に廃路となった根北線、斜里近隣の鉄路の歴史を多数の駅名板や行き先板で紹介します。

  • 期間:9月1日(金)〜10月1日(日)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 主催:斜里の線路脇の空き地に花の公園を作りましょう!の会、知床博物館
  • 協賛:知床総合研究所
  • 資料提供:高田敏
  • ロビー展のみの観覧は無料

講演会「うんちはごちそう」

食物連鎖の裏にはウンコから始まる連鎖があり、自然は無限に続く命の循環をつくりあげていました。菌類やコケ植物の写真家として、また『くう・ねる・のぐそ』などの著作で知られる氏の話を聞きます。

  • 日時:9月9日(土)18:30〜20:30
  • 場所:博物館2階映像展示室
  • 講師:伊沢正名(写真家・糞土師)

講座「月のクレーターと土星の環をデジカメで撮ろう」

  • 日時:9月6日(水)19:00〜20:30
  • 場所:博物館天体ドーム室
  • 担当:合地学芸員
  • 要申し込み
  • 悪天候の場合は7日(木)に延期

講座「北海道の銘石で作るペーパーウェイト」

北海道には十勝石(黒曜石)やアオトラ石(縞状緑色岩)など地名にちなんだ岩石が多くあります。これらの岩石を磨いてペーパーウェイトを作りましょう。

  • 日時:9月24日(日) (1)9:00〜11:00、(2)13:00〜15:00、(3)15:30〜17:30
  • 集合:博物館
  • 定員:各回4名(小1以上)
  • 要申し込み
  • 参加費:大人200円、中学生以下無料!
  • 担当:合地学芸員

8月

夏休み体験講座

1.シカをおいしく食べちゃおう

  • 日時:8月2日(水)9:00〜12:00
  • 対象:小3〜中3
  • 定員:10名

2.メノウをみがいてみよう

  • 日時:8月3日(木)9:00,13:00,15:00
  • 対象:小1〜中3
  • 定員:各回4名

3.はたおり体験講座

  • 日時:8月4日(金)9:30〜14:00
  • 対象:小1〜中3
  • 定員:各回2名

4.川の生き物観察会

  • 日時:8月6日(日)9:00〜15:00
  • 対象:小3〜中3
  • 定員:7名

講演会「エカシの知恵に学ぶ」

日高の沙流川流域のコタン(集落)で生まれ育った川奈野一信エカシ(老翁)に、イタチわなの仕掛け方や当時の二風谷の様子などについてお話をうかがいます。

  • 日時:8月26日(土)15:00〜16:30
  • 場所:ゆめホール知床・会議室1
  • 講師:川奈野一信(平取町アイヌ協会理事)
  • 協力:平取町二風谷アイヌ文化博物館

移動展「石が語る北海道・知床の誕生」

1億年前から現在まで大地が移り変わって来た歴史を特徴的な岩石や化石から紹介します。

  • 期間:7月29日(土)〜8月31日(木)15:00〜20:00
  • 場所:ホテル知床ロビー

※観覧希望の方はフロントにお声がけください。

7月

シンポジウム「北海道本島・北方四島の淡水魚類・陸生哺乳類」

北方四島の野生動植物専門家来訪にあわせて、シンポジウムが開催されます。 内容は一般向けというより専門的なものとなる見込みですが、貴重な機会です ので、どうぞご参加ください。 日時:2017年7月8日 13:30-17:00 場所:斜里町立知床博物館 2F映像展示室 主催:NPO法人北の海の動物センター・斜里町立知床博物館

  • 小宮山英重(野生鮭研究所):淡水魚類、国後・択捉と北海道本島東部との比較
  • 佐藤喜和(酪農学園大学):ヒグマ(白いヒグマ)について国後・択捉と北海道の比較
  • 河合久仁子(東海大):翼手目及び翼手目以外の中小哺乳類について北海道・サハリン・千島列島など動物地理・小進化学的観点から
  • ウラジーミル・コルネフ(サハリン州政府林務狩猟大臣):サハリン州(サハリン島と四島から北千島まで)の野生動物生息数について
  • アンドレイ・ラグンツェフ(クリル自然保護区環境保全問題担当副区長・レンジャー)・アレクサンドル・カラブリョフ(紗那営林署長):国後島・択捉島のエコツーリズムについて」

見習い考古学者の世界発掘カフェ

オランダライデン大学からインターンシップとして来館する七座さんを講師にむかえ、海外の発掘調査の様子などをお話します。

  • 日時:7月14日(金)18:30〜20:00
  • 講師:七座有香(ライデン大学考古学部)
  • 定員:13名(5名以上で開催)
  • 参加費:200円(協力会員無料)
  • 要申し込み

ロビー展「模型〜とってもステキな小さな世界」

プラモデルから金属モデルまで様々な模型を展示します。

  • 期間:7月26日(水)〜8月27日(日)
  • 場所:交流記念館ホール
  • ロビー展のみ観覧無料!

博物館クイズラリー

全問正解で豪華景品プレゼント!

  • 期間:7月26日(水)〜8月9日(水)
  • 対象:小中学生

知床岬町民ボランティア調査

知床岬に上陸し、植生の現状を調査します。

  • 日時:7月15日(土)7:00〜17:00
  • 予備日:7月29日(土)
  • 定員:15名(協力会員優先枠あり)
  • 対象:斜里町内在住の方(中学生以上)
  • 条件:4〜5 kmの踏査および、往復3時間の乗船が可能な方
  • 参加費:1,000円
  • 詳細はお問い合わせください。

第45回津軽藩士殉難慰霊祭

  • 日時:7月21日(金)10:00〜
  • 場所:町民公園(役場裏)慰霊碑前

6月

知床硫黄山新噴火口観察会

合地学芸員と一緒に硫黄山の新噴火口へ向かいます。

  • 日時:6月24日(土)8:00〜17:00
  • 集合解散:知床博物館
  • 定員:7名、小4以上(要申し込み)
  • 参加費:大人300円(保険料含む)
  • 持ち物:リュック、弁当、雨具、飲料水、軽登山靴、帽子、防寒具、虫よけ等

※朱円・峰浜・ウトロの方は集合場所をご相談ください。悪天中止

ミュージアムカフェ「クマの内輪ばなし」

DNA分析からヒグマ社会の内輪の事情が見えてきています。

  • 日時:6月25日(日)18:30〜20:00
  • 講師:下鶴倫人(北大獣医学部准教授)
  • 定員:13名(申し込み5名以上で実施)
  • 参加費:200円(協力会員無料)

写真展「道東ラッコ物語」

釧路市在住の今泉さんがこれまでに撮影したラッコ達の写真を展示します。

  • 期間:7月1日(土)〜23日(日)
  • 場所:交流記念館ホール

※写真展のみの観覧は無料です。

収蔵資料展示「時計」

懐かしい時計たちの中から数点展示します。

  • 期間:6月1日(木)〜28日(水)
  • 場所:交流記念館ホール

※資料展示のみの観覧は無料です。

博物館みどりの日

花壇の苗植えを行います。 終了後には野外観察園で親睦会を行います!

  • 日時:6月18日(日)9:30〜12:00
  • 集合:博物館前庭

早朝草取りボランティア

毎月10日に高山植物園の草取りを行います。 ぜひご協力をお願いします!

  • 日時:6月10日(土)6:00〜7:00
  • 場所:博物館裏の野外観察園

※雨天中止

5月

ウトロの火山地形を見る

合地学芸員と一緒に知床半島を作った火山の秘密を探ります。

  • 日時:5月14日(日)9:00〜15:00
  • 場所:ウトロ周辺
  • 集合解散:知床博物館
  • 定員:8名(要申し込み)
  • 参加費:大人200円(協力会員無料)
  • 持ち物:弁当・雨具

※ウトロの方は集合場所をご相談ください。

春とりウォッチング

博物館周辺で野鳥の観察を行います。 ちょっと早起きして鳥たちのさえずりを楽しみませんか?

  • 日時:5月9日(火)6:00〜8:00
  • 場所:博物館周辺(中庭集合)
  • 持ち物:双眼鏡(貸し出しもあります)
  • 参加費無料、申し込み不要
  • 協力:知床野鳥の会

※悪天候の際は中止します。

「北の切り文様」展

北海道北方民族博物館の移動展です。 今回は北海道からサハリン、ロシアのアムール流域の民族資料の中から「切り文様」を紹介します。

  • 期間:4月29日(土)〜5月31日(水)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 観覧無料!

4月

収蔵資料展示「カメラ」

昨年寄贈されたツァイスのカメラ2点とそのほか数点を展示します。

  • 期間:4月1日(土) 〜29日(土)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 観覧無料!

木星と春の星観察会

今、東の夕空に明るく輝いているのが木星です。木星は太陽系惑星で一番大きいガスのかたまりの星で、今回は縞模様と大赤斑を天体望遠鏡で見ます。

  • 日時:4月21日(金)19:00〜20:00
  • 場所:博物館天体ドーム
  • 担当:合地学芸員
  • 要申し込み、参加費無料!
  • 21日が悪天の場合は22日、23日に順延します。

「北の切り文様」展

北海道北方民族博物館の移動展です。 今回は北海道からサハリン、ロシアのアムール流域の民族資料の中から「切り文様」を紹介します。

  • 期間:平成29年度4月29日(土)〜5月31日(水)
  • 場所:交流記念館ホール
  • 観覧無料!

3月

ミュージアムカフェ「火山カフェ」

知床半島の火山活動は古い時代から3つのステージに分けられます。 それらの時代のプレートの動き、知床の地下で力がかかった方向、 地下のマグマ活動についてお話します。 また、ブラタモリ知床の裏話もお話します。

  • 日時:3月24日(金)18:30〜20:00
  • 場所:交流記念館2F 応接室
  • 講師:合地信生学芸員
  • 参加費:大人200円(協力会員無料)
  • 定員:13名(要申込。5名以上で開催)
  • 協力:知床博物館協力会

連続講演会「ひぐま☆デイズ」

特別展に関連する講演会を開催します。

  • 場所:知床博物館2階 映像展示室
  • 入場無料!、申し込み不要

(1)こんなに簡単!ヒグマによる事故の防ぎ方

  • ヒグマというとどう猛なイメージが強いですが、その実態は、これほどまでに人を襲わないのは驚きといっても良いほどです。山の神、キムンカムイとの正しい付き合い方を学んで見ませんか?
  • 日時:3月1日(水)18:30〜20:30
  • 講師:山中正実(知床博物館)

(2)知床半島におけるヒグマ管理の現状とこれから―知床半島ヒグマ管理計画の改訂に向けて

  • 知床半島でいかに人とヒグマが共存して行くべきなのか、管理の現状や平成29年4月からスタートする「知床半島ヒグマ管理計画」を紹介しながら考えます。
  • 日時:3月2日(木)18:30〜20:30
  • 講師:前田尚広(環境省ウトロ自然保護官事務所)、増田泰(知床財団)

(3)島根県における地域一体となったクマ対策―獣害に強い地域づくりを目指す

  • 人口減少や高齢化の中、ツキノワグマをはじめ様々な鳥獣の被害に対応してきた島根県の山間部での取り組みを紹介します。
  • 日時:3月4日(土)18:30〜20:30
  • 講師:澤田誠吾(島根県中山間地域研究センター)

(4)大都市札幌におけるヒグマ対策とその課題

  • 札幌市街地周辺の森林に暮らすヒグマの生息実態、世界に例のない「100万人都市におけるヒグマとの共生」を目標にした札幌市の取り組み、今後目指すべき姿とその課題を紹介します。
  • 日時:3月5日(日)14:00~16:00
  • 講師:佐藤喜和(酪農学園大学)

第38回特別展「ヒグマ、その現在・過去・未来」

ヒグマは知床の豊かな生態系を象徴する動物ですが、地域の暮らしや産業にとって困る面もあります。最新の研究成果から明らかになってきたヒグマの社会や生態、オホーツク〜アイヌ文化期から現代までのヒグマと人の関わり、ヒグマ対策の最前線を展示で紹介します。大型オスの全身骨格標本や実物大の冬眠穴模型、ヒグマの生態を紹介する映像、ヒグマに関する考古資料、クマ対策用ごみステーションなどを展示します。

  • 日時:2月1日(水)〜3月31日(金)
  • 場所:交流記念館ホール
  • ※特別展のみの観覧は無料です。

2月

ミュージアムカフェ「古代人の食卓」

北海道の古代人たちは何を食べていたのでしょうか?斜里の発掘に参加した服部さんが、遺跡で見つかる様々な骨から古代人の食卓を解き明かします。コーヒー・紅茶を用意します。

  • 日時:2月25日(土)18:30〜20:00
  • 場所:交流記念館2階、応接室
  • 講師:服部太一(慶應義塾大学修士課程)
  • 参加費:200円、協力会会員無料
  • 定員:13名(要申し込み、最小開催人数5名)

1月

冬の星座観察会

冬の大三角形やふたご座、ぎょしゃ座などの冬の代表的な星座を観察します。

  • 日時:1月20(日)
  • 場所:知床博物館天体ドーム
  • 担当:合地学芸員
  • 参加費:無料、要申し込み!
  • ※20日が悪点の場合は21日、22日と順延します。

南極カフェ

第56次南極地域観測隊員であった高橋学察さんから、南極の大自然の様子を聴きます。

  • 日時:1月25日(水)19:00〜20:30
  • 場所:交流記念館2F、応接室
  • 講師:高橋学察
  • 参加費:大人200円、要申し込み!
  • 定員:13名(最小催行人数5名)