中学生の世界遺産学習を行いました。
2015年5月22日に斜里中学校の1年生全員(79名)を対象に世界遺産体験学習を行いました。クルーザーでウトロ港を出港し、世界遺産の区域内(幌別川より先の沖合3km以内)を進みながら海鳥たちや断崖の様子などを観察します。この事業は2007年から毎年実施しており、今年で9回目になります。今日は風と波が少し強く、船がかなり揺れました。それでも、2時間半ほどの行程の間にヒグマ親子、オジロワシ、ケイマフリやウトウなどの海鳥と断崖の風景を観察しました。
それぞれが体験したことを大きくなってほかの地域の人たちなどに伝えていってほしいですね。