知床連山上空に漁火光柱
知床連山上空に、シャンデリアのようにも見えるたくさんの光の筋が現れました。これは「漁火光柱(いさりびこうちゅう)」と呼ばれる大気光学現象です。上空に薄い板状の氷晶(氷の粒)でできた雲があり、氷晶が地面に対してほぼ水平に浮かんでいる場合に海上の漁火を反射することで現れます。太陽の上下に現れるサンピラー(太陽柱)と同じ成因です。現象の方角から、羅臼側の洋上で操業する船の漁火が光源であると推定されます。参考:松江気象台漁火光柱-闇夜に現れた光の柱-
知床連山上空に、シャンデリアのようにも見えるたくさんの光の筋が現れました。これは「漁火光柱(いさりびこうちゅう)」と呼ばれる大気光学現象です。上空に薄い板状の氷晶(氷の粒)でできた雲があり、氷晶が地面に対してほぼ水平に浮かんでいる場合に海上の漁火を反射することで現れます。太陽の上下に現れるサンピラー(太陽柱)と同じ成因です。現象の方角から、羅臼側の洋上で操業する船の漁火が光源であると推定されます。参考:松江気象台漁火光柱-闇夜に現れた光の柱-