ロビー展「斜里村の興りと川端家文書」

葦の芸術原野祭にて開催していた知床博物館移動展「斜里村の興りと川端家文書」を、交流記念館ロビーにて展示します。
明治維新後の法整備に伴して、明治10年頃からこのシャリの地にも行政区や郵便局が設置されました。開拓使や三県一局制など国による様々な試みのなか、最初の斜里郡各村戸長となった川端又三郎氏に関する文書が博物館に寄贈されました。当時の様子とその事実が確認できる川端家文書などを紹介します。

会期:8月 30日(火)〜9月18日(日)

場所:知床博物館交流記念館ホール

※この展示の観覧は無料です。